2005/10/01 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語 学而第一(中) (満文) fudzi hendume,deote juse dosici,hiyoošun.tucici,deocin.ginggulembime,akdun oso.geren be gemu gosimbime,go […]
2005/09/24 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語 学而第一(上) (凡例)・テキストは四庫全書本の『御製繙譯論語』を使用・満文・満文和訳・漢文・漢文訓読・漢文現代語訳の順に掲載。・満文はメーレンドルフ式ローマ字で転記、逐語訳はしないが、できるだけ直訳。・満文和訳文、漢文現代語訳の[ ] […]
2005/09/22 / 最終更新日時 : 2020/11/13 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語―漢籍の満文翻訳について― 1、入関前後 清朝(満洲人)はその成立当初から、漢族の文化を貪欲に吸収しつづけた。 すでに、ヌルハチ時代から漢籍の翻訳が開始されていたが、ホンタイジ時代には中国(明)の政治体制を迅速に導入する必要から、漢籍の満洲語(満文 […]
2005/09/05 / 最終更新日時 : 2020/11/09 電羊齋 八旗俄羅斯佐領 白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――3 三、編成の背景 ――北の嵐―― では、ロシア人捕虜がなぜこれほどまでに優遇され、彼らの部隊すら編成されるにいたったのだろうか。その背景には、当時の清を取り巻く国際情勢が深く関与していた。 清とロシアが黒龍江流域で […]
2008/07/14 / 最終更新日時 : 2023/10/04 電羊齋 八旗俄羅斯佐領 白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――2 二、北京での生活――八つの旗の下で―― 次に、ロシア人への具体的待遇であるが、彼らは北京内城東北角、東直門内の鑲黄旗の居住地に位置する胡家圏胡同(『乾隆京城全圖』では「楜椒園衚衕」と表記(1)。現、ロシア大使館西側一帯 […]
2005/09/04 / 最終更新日時 : 2021/06/25 電羊齋 八旗俄羅斯佐領 白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領――1 白い八旗兵――八旗俄羅斯佐領―― 八旗は清朝の発展に伴い、元来その主体であった満洲・モンゴル・漢三民族以外にもさまざまな民族を取り込んでいった。 比較的満洲人に近い東北アジアの諸民族、いわゆる「新満洲」(オロチョン […]
2005/09/04 / 最終更新日時 : 2005/09/04 電羊齋 書評 閻崇年『正説清朝十二帝』 本書は、昨年(2004年)中国中央電子台で放映されたシリーズ番組「清十二帝疑案」から再構成されたものである。本書では、著名な清朝史研究者である閻崇年氏が、清朝の十二人の皇帝の生涯について最新の研究成果を盛り込みつつ、軽 […]
2005/06/19 / 最終更新日時 : 2024/03/06 電羊齋 東北アジア史 『未来を開く歴史―東アジア3国の近現代史』 日中韓3国共通歴史教材委員会(編)『未来をひらく歴史―東アジア3国の近現代史』高文研、2005年5月 扶桑社の『新しい歴史教科書』に対抗して、日中韓三国の学者が共同執筆した教科書。 記述範囲は19世紀後半から現在にいたる […]