2016/02/08 / 最終更新日時 : 2016/02/09 電羊齋 『満洲実録』 ice niyengniyeri sebjen okini ! 新春快樂! 春節おめでとうございます! 『滿洲實錄』卷七 太祖率兵克遼陽 taidzu genggiyen han liyoodung be gaiha,, 画像は『清實錄』(中華書局、1985~87年)から引用。 ※スマホでご覧の方は画面を横方 […]
2015/08/01 / 最終更新日時 : 2024/03/06 電羊齋 書評 自動車から見たヨーロッパ、そしてソ連ーー桶谷繁雄『ソ連自動車旅行』 桶谷繁雄『ソ連自動車旅行』文藝春秋社、1961年 先月、速水螺旋人先生 @RASENJIN のツイートで本書の存在を知り、さっそく図書館で借りて読んでみた。 本書は1960年に西欧、ソ連、東欧を自動車旅行した著者と東京工 […]
2015/06/24 / 最終更新日時 : 2015/06/24 電羊齋 満洲人 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)のパンフレットと入場券半券(1996年8月) 一昨日掲載した記事の続きです。 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)を見学した時にもらったパンフレットと入場券の半券です。昨日実家で発掘に成功しました。 ヘトゥ=アラ城と永陵について紹介するパンフレット( […]
2015/06/22 / 最終更新日時 : 2024/09/13 電羊齋 満洲人 清の永陵とヘトゥ=アラ城(赫図阿拉城)(1996年夏撮影) 1996年夏、中国を一人旅した時に撮影した清の永陵とヘトゥ=アラ Hetu Ala 城(赫図阿拉城)(遼寧省撫順市新賓満族自治県)の写真です。 この間、実家にて発掘しました。 旅行中はフィルムに限りがあり、あまり写真を撮 […]
2015/06/19 / 最終更新日時 : 2015/06/23 電羊齋 満洲人 東京遠征 その六 親征平定東京方略 卷六 学会 ※写真をクリックすると拡大します。 翌5月30日(土)朝、青物横丁から京急、山手線、京王を乗り継いで下高井戸駅へ。 下高井戸駅から歩いて、日本大学文理学部百周年記念館へ。 いよいよ今回の東京遠征最大の目 […]
2015/06/07 / 最終更新日時 : 2015/07/17 電羊齋 中央ユーラシア史 東京遠征 その四 親征平定東京方略 卷四 東洋文庫 下 東洋文庫の記事が長くなりましたので、二回に分けて再アップロードします。 ※写真をクリックすると拡大表示します。 ミュージアムではちょうど企画展「大地図展――フェルメールも描いたブラウの世界地図」が開催中。 […]
2015/06/07 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 東京遠征 その三 親征平定東京方略 卷三 東洋文庫 上 長い記事なので、二回に分けて再アップロードします。 ※写真をクリックすると拡大表示します。 神保町から地下鉄三田線に乗り、千石で下車し、不忍通りを北東に歩いて、東洋文庫へ。 東洋文庫入口 付設 […]
2015/05/28 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 書評 振り返れば奴がいる――岡本隆司『袁世凱――現代中国の出発』 岡本隆司『袁世凱――現代中国の出発』岩波新書1531、岩波書店、2015年2月 袁世凱の生涯とその時代背景、そして清末中国の権力構造についてわかりやすく記述。 要点がうまく整理されており、文章も読みやすい。 特に、清末 […]
2015/05/27 / 最終更新日時 : 2015/07/16 電羊齋 中央ユーラシア史 河口慧海の銅像――堺市、南海七道駅前にて(2015.5.26) 日本チベット学の祖、河口慧海の銅像。 出身地の最寄り駅である南海七道駅前広場に立っています。 昨日、野暮用で堺に行った時に撮影。 写真はクリックすると拡大します。
2015/04/14 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 日本近現代史 ある改革者の焦り――岡本隆司『李鴻章――東アジアの近代』 岡本隆司『李鴻章――東アジアの近代』岩波新書1340、2011年11月 李鴻章という清朝末期の巨人の評伝。コンパクトで読みやすかった。 個人的に興味深かったのは、日清修好条規の清朝側の狙いが「属国」朝鮮への侵攻の予防だっ […]
2015/04/13 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 中央ユーラシア史 日本的、あまりに日本的な――安田峰俊『境界の民――難民、移民、抵抗者。国と国の境界線に立つ人々』 安田峰俊『境界の民――難民、移民、抵抗者。国と国の境界線に立つ人々』角川書店、2015年2月 周知の通り、現代の世界は「国民国家」というルールの下で動いている。 本書タイトルの「境界の民」とは、そうした国民国家体制の […]
2015/01/26 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 岡田英弘『康熙帝の手紙』 岡田英弘『康熙帝の手紙』清朝史叢書、藤原書店、2013年1月(→岡田英弘『大清帝国隆盛期の実像――第四代康熙帝の手紙から 1661-1722』 (清朝史叢書、藤原書店、2016年)として改題再販) 「読書メーター」に掲載 […]
2015/01/23 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 八旗制度 楠木賢道『清初対モンゴル政策史の研究』 楠木賢道『清初対モンゴル政策史の研究 』汲古叢書82、汲古書院、2009年12月 昨年8月に「読書メーター」に掲載した感想に加筆修正して掲載します。 本書は、主にホンタイジ時代を中心とする清初の対モンゴル政 […]
2014/03/19 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 東北アジア史 大木金太郎(著)・太刀川正樹(訳)『自伝大木金太郎――伝説のパッチギ王』 大木金太郎著・太刀川正樹訳『自伝大木金太郎――伝説のパッチギ王』講談社、2006年12月→講談社+α文庫、2011年2月 以下は『読書メーター』と『はてなハイク』に載せた感想を加筆修正したもの。 本書からは […]
2013/11/11 / 最終更新日時 : 2013/11/11 電羊齋 満洲語 11月11日 星期一 多云间雨 四十歳になりました 人到四十 今日は私の四十回目の誕生日。ですが、まだまだ「不惑」の境地にはほど遠いです。 今後ともなにとぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 今天是我的第四十次生日。但我还远远没有达到“不惑”的境界。 今后还望一如既往的不 […]
2012/08/31 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 史跡 瀋陽・遼西旅行記 その1 大連から瀋陽へ(2012.8.24) 8月24日(金)から28日(火)までの4泊5日の日程で、瀋陽と錦州、北鎮など遼西回廊地帯を旅行してきました。今日から数回に分けて旅行記を載せます。 (写真をクリックすると拡大表示されます) 8月24日早朝6時前に自 […]
2012/08/10 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 八旗制度 火器・火薬関連記事(『内国史院檔』より) (財)東洋文庫のウェブサイトで公開されている後金・清代初期の史料『内国史院檔 天聡五年 I』の記事をつらつらと流し読みしていると、興味深い記事を発見した。 以下、上記ウェブサイトから引用。引用範囲は満洲語原文及びペー […]
2012/07/10 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その8 年代:戊子年~己丑年(1588~1589、明万暦十六年~十七年) 画像は『満洲実録』第二巻から ・左枠 [満:taidzu fodoho moo be gabtaha,,(太祖が柳の木を射た) ] [漢:太祖射柳 […]
2012/07/07 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 清朝史 瀋陽「汗王宮」についてのニュース 「汗王宮」(汗宮)とは、天命十年(1625)、清の太祖ヌルハチの瀋陽(盛京)遷都時に宮殿(現在の瀋陽故宮)の北に造営されたヌルハチの寝宮、すなわち私的な居所である。当時のヌルハチの居所は宮殿とは分割されていたらしい。 […]
2012/06/24 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 『満洲実録』 乾隆帝と満洲語地名 遼寧省撫順市新賓満族自治県の「馬爾墩」(マルドゥン)という地名の来歴について、下記のニュース記事を発見。 “马尔墩”,一个靠乾隆御旨保存下来的满语地名 抚顺新闻网 2012-05-07 13:25:22 http: […]
2012/05/11 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その7 年代:丁亥年(1587年、明万暦十五年) 今西春秋「Jušen国域考」から引用の画像以外は『満洲実録』第二巻から 丁亥年(1587年、明万暦十五年)、ヌルハチは地元スクスフ部をほぼ平定したのを機に、政権の基礎固めを行な […]
2012/04/01 / 最終更新日時 : 2022/06/19 電羊齋 歴史系ネタ 人材求む! 【求人】 大清 Daicing gurun 中原への業務拡張につき、オープニングスタッフ募集!! 募集要項 応募資格 民族・国籍・学歴・年齢・性別不問 ただし男性は辮髪を結える方のみ 募集職種 官僚・軍人・技術者・農民・ […]
2012/01/21 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 民族問題 ツェリン・オーセル『殺劫(シャーチェ)――チベットの文化大革命』 ツェリン・オーセル著、藤野彰/劉燕子訳『殺劫(シャーチェ)――チベットの文化大革命』集広舎、2009年10月 以下は昨年日本で読んでから書いた読書メモ。ずっとPCに保存したまま忘れていたが、加筆の上アップすることにした […]
2012/01/05 / 最終更新日時 : 2018/05/14 電羊齋 『満洲実録』 sansi、šansi、ginjeo――漢語地名の満洲語表記について 漢語(中国語)の地名は、満洲語史料では一般に音写により表記されることが多い。 以下、満文老檔研究会訳註『満文老檔』(東洋文庫、1959~1963)の地名索引から例を拾ってみた。 左が漢語、右が満洲語(メーレンドルフ式ロ […]
2011/11/27 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その6 年代:丙戌年(1586年、明万暦十四年) 画像は『満洲実録』第二巻から ・左枠 [満:taidzu dehi niyalma i emgi ambula afaha,,(太祖は四十人と混じり大いに戦った) ] [ […]
2011/11/24 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その5 年代:甲申年(1584年、明万暦十二年)~乙酉年(1585年、明万暦十三年) 画像は『満洲実録』第二巻から 今回から『満洲実録』第二巻の内容に入ります。 ・枠内 [満:manju i yargiyan k […]
2011/09/03 / 最終更新日時 : 2024/03/07 電羊齋 『満洲実録』 『満洲実録』名場面集 その4 満洲語&清朝史普及計画 清の太祖ヌルハチの一代記『満洲実録』から、挿絵を抜き出してアップロード。 画像は以下の文献・CD-ROMからの引用です。 『清実録』中華書局 1985~87年→『清実録』超星数字図書 […]
2011/08/19 / 最終更新日時 : 2023/07/10 電羊齋 ロシア史 8.19クーデターでのモスクワ放送 今日は、ソ連共産党崩壊、ひいてはソビエト連邦崩壊の引き金となった、8.19クーデターから20年目の日。その時私は高校3年生。年がバレるなww 以下、記憶に基づいて書いているので、事実と異なる部分があるかもしれない。 […]
2010/12/15 / 最終更新日時 : 2010/12/15 電羊齋 八旗制度 定宜庄(上田貴子訳)「清代北京城内の八旗鰥夫」 定宜庄(上田貴子訳)「清代北京城内の八旗鰥夫」井上徹・塚田孝編『東アジア近世都市における社会的結合――諸身分・諸階層の存在形態――』大阪市立大学文学研究科叢書第3巻、清文堂出版、2005年 鰥夫(かんふ […]
2010/10/25 / 最終更新日時 : 2021/01/28 電羊齋 満洲語 故宮博物院編『同文之盛――清宮蔵民族語文辞典』 『同文之盛――清宮蔵民族語文辞典』故宮博物院編、紫禁城出版社、2009年8月 目次 概述 多種体例的辞典 一、分類詞典 『音漢清文鑑』 『満蒙漢字書』 『四体合璧文鑑』 『満蒙藏嘉戎維五体字書』 『初学必読』 二、音序辞 […]
2010/10/03 / 最終更新日時 : 2010/10/03 電羊齋 清朝史 劉鳳雲「戦事中的非常規捐納――論康熙朝平三藩開啓的捐納事例――」 刘凤云《战事中的非常规捐纳――论康熙朝平三藩开启的捐纳事例》《中国人民大学学报》(北京)2010.1,pp.115~123 → 《复印报刊资料・明清史》2010.7,pp.3~11 清代の捐納(売官)制度は三藩の […]
2010/09/27 / 最終更新日時 : 2014/02/20 電羊齋 満洲人 溥儀の満洲語 その三 溥儀の満洲語能力について、Amin様から別の史料をご教示いただきました。心より感謝申し上げます。 以下、ご教示いただいた史料を引用します。 溥儀の父の醇親王載灃(さいほう)(188 […]
2010/09/26 / 最終更新日時 : 2019/05/03 電羊齋 満洲人 溥儀の満洲語 その二 この間、溥儀は満洲語がほとんどできなかったと書いたが、最近では異説も出ているらしい。 代表的な溥儀研究者である王慶祥はその著『非常公民――溥儀軼史』で、溥儀とその満洲語教師であった伊克坦の交流 […]
2010/09/25 / 最終更新日時 : 2014/02/20 電羊齋 清朝史 雍正帝はなぜ東巡しなかったか? 以下、覚書程度の記事。 東巡とは、清朝の入関以後、清朝皇帝が自らの故地であるマンチュリア(東北、満洲)に行幸することをいう。 東巡では、清朝皇室の陵墓に参詣して祖先の霊を祭り、満洲族の伝統 […]
2010/09/24 / 最終更新日時 : 2024/12/19 電羊齋 満洲人 溥儀の満洲語 清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀は満洲語(マンジュ語)がほとんどできなかったとされている。1964年に出版された溥儀の自伝『我的前半生』(群衆出版社、1964年、この版本は「定本」と呼ばれる)でも自らそれに触れている。以下 […]
2010/01/24 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 八旗制度 覚華島の戦い 折からの異常な寒波(2010年1月)で遼寧省葫蘆島市・興城市沖の菊花島が流氷に閉じ込められ、島民3000人以上が孤立しているらしい。 菊花島地図(Googleマップ) asahi.com(朝日新聞社):四面流氷 島民 […]
2009/11/29 / 最終更新日時 : 2023/09/03 電羊齋 八旗制度 故宮の武器・武具 故宮太和殿西南の弘義閣南の細長い建物(弘義閣迤南西廡)には清代の武器と武具が展示されている。 (写真は全て2009年11月2日撮影)
2009/11/28 / 最終更新日時 : 2017/11/11 電羊齋 北京故宮 鹵簿と品級山 故宮博物院の太和門外西側、協和門左右の細長い建物には皇帝の鹵簿(ろぼ、行列)・儀式・儀仗に用いられた旗や笠、その他様々な用具が展示されている。写真は全て2009年11月2日撮影(クリックで拡大表示)。
2009/11/28 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 北京故宮 北京游記之五 ―故宮 天安門~太和殿― 天安門を見た後、いざ故宮へ。 月曜日とはいえすごい人 天安門内側から撮ってみた写真 故宮・天安門・人民英雄記念碑・毛主席紀念堂が一本の中軸線上に位置していることがよくわかる。 ちょうど昼前だったので、天安門と端門の間の中 […]
2009/11/17 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 八旗制度 北京游記之二 ―大雪、火器営― 10月31日~11月1日 城壁を見終わってから、崇文門のホテルで翻訳会社のレクチャー・会議に参加。 普段メールや電話でしかコミュニケーションが取れないので、直接顔を合わせることができる貴重な機会。 会議後、近くのレストラ […]
2009/11/05 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 八旗制度 11月5日 星期四 晴 やっと休める! 北京では翻訳会社のレクチャーと夜の食事会で、翻訳会社の方々や多くの翻訳者と交流することができ、大いに刺激を受けた。それに翻訳会社の方や翻訳者の方も、翻訳では私と同じような悩みを抱えていることを知ったことも大きかった。 北 […]
2009/11/06 / 最終更新日時 : 2019/01/27 電羊齋 八旗制度 八旗吉祥物 八旗兵携帯ストラップ(鑲白旗) 11月2日 故宮養心殿前売店にて購入 15元 故宮で八旗マスコットを発見! その名も「八旗娃娃」(八旗人形)。ロゴをよく見ると右下に英語で“EIGHT BANNERS”と書いてある。「 […]
2009/10/29 / 最終更新日時 : 2023/07/21 電羊齋 中央ユーラシア史 トゥリシェンはマンモスの肉を食べたか? さて、この間ロシア関係のことを調べたついでに、満洲旗人トゥリシェン Tulišen(図理琛)のロシア旅行記『異域録』を読んだ。 トゥリシェンは康熙五十一年(1712)ヴォルガ河流域で遊牧するトルグート部(現在のカルムイク […]
2009/10/12 / 最終更新日時 : 2020/11/05 電羊齋 中央ユーラシア史 ある満洲貴族のロシア観 ひまな時に清代の筆記(随筆)『嘯亭雑録』をめくっていたら、ロシアについての項目が見つかった。著者の礼親王昭槤(しょうれん)(1776~1829)は、ヌルハチの次子礼親王ダイシャン(代善)の末裔で文才があった。 この項 […]
2009/10/05 / 最終更新日時 : 2024/05/23 電羊齋 満洲人 三宅理一『ヌルハチの都――満洲遺産のなりたちと変遷』 三宅理一『ヌルハチの都――満洲遺産のなりたちと変遷』 ランダムハウス講談社、2009年2月 目次 序 第1章 ヌルハチとマンジュ国 第2章 フェアラ築城 第3章 ヘトアラ造営とアイシン国の開国 第4章 遷都の時代ーサルフ […]
2009/07/30 / 最終更新日時 : 2009/07/30 電羊齋 『御製繙譯論語』 御製繙譯論語 卷一 爲政第二(1) (凡例) ・テキストは四庫全書本の『御製繙譯論語』を使用・満文・満文和訳・漢文・漢文訓読・漢文現代語訳の順に掲載。・満文はメーレンドルフ式ローマ字で転記、逐語訳はしないが、できるだけ直訳。・満文和訳文、漢文現代語訳の[ […]
2009/07/28 / 最終更新日時 : 2019/01/27 電羊齋 八旗制度 王濤「清火器営初考」 王濤「清火器営初考」(『軍事歴史研究』2007年第3期) 著者の王濤氏は、太宗天聡年間から康熙年間の多くの史料に分析を加え、入関前の「八旗火器営」、「旧漢兵」(のちの八旗漢軍)から「漢軍火器営」そして「八旗満洲火 […]
2009/07/28 / 最終更新日時 : 2020/09/26 電羊齋 八旗制度 7月28日 星期二 晴转多云 无题 从上个周末到昨天,我一直做笔译工作。 今天没有翻译工作,我休息一天。 中午通过一家人才中介公司把简历投到某企业。笔译工作不稳定,所以我需要固定工作。 傍晚在网上发现有关清代火器营的论文,王涛《清火器营初考》(《军事历 […]
2009/07/23 / 最終更新日時 : 2009/07/23 電羊齋 『御製繙譯論語』 満文論語―中庸の徳ー 子曰、中庸之爲徳也、其至矣乎、民鮮久矣。(『論語』巻三 雍也第六) 子曰く、中庸(ちゅうよう)の徳たるや、それ至れるかな。民鮮(すくな)きこと久(ひさ)し。 先生がいわれた、「中庸の道徳としての価値は、いかにも最上だね。 […]
2009/07/21 / 最終更新日時 : 2020/03/26 電羊齋 満洲語 今日の満文論語―おかえりなさいませ ご主人様― 今日から、満文・漢文対照論語すなわち『御製繙譯論語』から、一日一つずつ言葉を取り上げていくことにする。 これも満洲語・シベ(錫伯)語普及計画の一環である。 子曰、唯女子與小人、爲難養也、近之則不孫、遠之則怨。(『論語 […]